OlympusImagingのVJ-10を購入しないで自分でラジオサーバーを作りたい
2003年の末ごろにNHKラジオ第2で中国語講座を聴くようになった。ところが聞き逃すこともある。別売りのCDもあるが、あれを購入し続けると割りと財布に厳しい。それで録音をしたいと思うのだが、昔のようにカセットテープに録音して保存するとなるとかなりかさばるし、MDでも同様だ。パソコンのハードディスクの中に録音してPCで聴くのをメインにするのが良いと思った。(もちろんMP3ファイル形式などで録音すればほかのモバイル機器でも再生可能です)
当時販売されていた製品版のラジオサーバーには2機種あった。ソフィアシステムズの「ラジオサーバー MODEL RS12](8万8千円)とサン電子の「TalkMaster RIR−100」(2万4千8百円・税別)。ソフィアシステムズがHDD内臓でたくさん録音できてよいのだが、値段が張る。サン電子の方はSDカード対応のそのころ512MBのSDカード対応だかで録音できる量が限られる。値段はこれくらいなら出せるような気もする。しかし、うちに使っていないノートPC(FMV−BIBLO NE8 233X)があったのでこれを使ってできないかな、と思った。Windowsなんだけれどそれでもできるかな、と思った。で、いろいろ調べて作っていったわけだけれど、現在稼動中のラジオサーバーについて紹介しておく。
ところで今は当時よりもっといいラジオサーバーが製品化されていて(オリンパスイメージングの「ラジオサーバー VJ−10」(3万9千8百円))、使い方によっては、そちらの製品版を購入した方が、手間がかからないしいいかな、とか思う。でも家の中に使わないノートPCが転がっていたり、予約番組数が20では足らない人や、WMA形式の録音よりMP3ファイル形式の録音が好みな人なら、わざわざLinuxで作らなくてもWindowsでもOSは大丈夫なのでそれほど敷居は高くないと思います。
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PC-VA70JWX1ABAB (PentiumⅢ700MHz(ダウンクロック後 *MHz)/64MB RAM/10GB HDD)
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