2005/01/15 風がふいたら遅刻して雨がふったらお休みで（郵政民営化）
ハメハメハ ハメハメハ、ハメハメハメハメハ
南の島の大王は／その名も偉大なハメハメハ／ロマンチックな王様で／風のすべてが彼の歌／星のすべてが彼の夢／ハメハメハ ハメハメハ／ハメハメハメハメハ〜、、、、とな。
別におかぎりくん政治ネタばっかやろうとしてこのサイト立ち上げたのじゃないのだけれども、まあいいや男30歳過ぎると少しはものを考えたりして、なにやかやと発言したくなるぞっと。もともとは政治なんぞには興味もなく芝居に命かけていたような男だが、いや高校生の頃PKO法案賛成消費税導入賛成のむちゃ保守でしたわ。だって税金少しは払いたいし、とか言っていた。自分の授業料のほとんどが税金でまかなわれていることを考えると応分の負担しなきゃなあと思っていた、高校生。
さて、と、郵政民営化。
まず公務員としての身分を与えなければ信書を扱うことができないなぞ言う意見について、、、、あんさん公務員の不祥事を10年間１件も起こさなくなってからいらっしゃい。民間人たかて悪いこと起こしたら裁かれます罰則規定ありますきちんと浄化機能のある企業体なら社内処分も行われます。身分保障よりも自分のなした仕事の業績が給与手当ての増額につながる民間人のほうがおいしいですよ。
次ぎ、国債の引き受け体としての役割について。
そもそも国債発行に依存しすぎる体質を作った戦後自民党政治が行き詰っていることを思えば、ぶよぶよの借金体質をスリムにして筋肉質にするのが本道です。国債がこれだけ膨らんだからこれからも膨らみ続けるなどと言う見通しの前に、特別損失どばっと計上して人件費減らさなくてはいけないでも雇用は守らなければいけない、ああ仕方がない、公務員と名の付く人の給与は一律カットボーナスも数年なし、と言う発表を政府がしても国民の皆様はちっとも驚かない、ああ今頃そんなことしとるか、やっぱ政府は遅れてるわね、周回遅れよ、みたいな、わたしたちもうV字回復の軌道に乗っているところもいるわ、なんてね。ああ人件費だけでなく公共事業の見直しも進めるのよ。アメリカの双子の赤字が解消したときに、日本だけまだ赤字体質だったら世界の物笑いの種よ。お笑い種よ、情けないわ。
次ぎ、民間企業との競合について。
確かにNTTもJRもガリバー企業よ、株式ポートフォリオに組み込みたいような優良企業よ、ドイツ銀行並みにアジアを代表する企業体が生まれることは避けられないわ。でも小泉首相の郵政民営化は50年100年先の日本の将来を見通しての大英断よ、確かに最初の10年は戦う土俵が違う、と、このやろーと悔しい思いをするかもしれない、でも通信分野では孫正義さんのようなスーパーヒーローも誕生しつつあるわ、50年100年先まで思えば、郵政民営化によってできる企業をナンバー2以下に引きずり落とすこともできるわ、国内にライバル企業があるのは決して悪いことばかりじゃないわ。
ほかに何か問題あったかしらねぇ。まあわたしはゆっくりくつろぎながら議論の行方を見守るわ。ともかくガラス張りの議論で、マスコミに正直なところを発表するのよ。正直な話しマスコミ関係の人で、郵政民営化に反対するような人なんていないわ、えっ客観的報道をしただけですよ、とか言いつつちゃんと小泉首相の応援報道になるわ、今現在国民の関心が低いとしても、マスコミが毎日流していれば国民洗脳されちゃうわ、大衆なんていちころよ軽いもんよ、とにかく正面突破よ、最も正論を言っている人の意見が通らないなんて話はないわ、わたしは小泉首相の改革路線を支持するわ。
イラク駐留の自衛隊部隊についても、神々が守ってくれるように一生懸命お祈りを捧げるわ。神頼みね、でも今中国を刺激するのは得策じゃないらしいわ。
見てみて真似る やってみて真似る
あさのおかぎり 真似る良い子は すくすく育つ
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