お家に無線LAN(Wi-Fi)がやって来た。ELECOM WRC-F300NF(WRC-300FEBK)編。
ELECOM WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の無線LAN(Wi-Fi)セットアップ
ELECOM WRC-F300NF(WRC-300FEBK)は、2.4GHz帯の無線IEEE802.11 b/g/n対応で最大300Mbpsの通信速度を誇る無線ブロードバンドルーターであり、アクセスポイント・中継機としての設定もできる便利なマシンであり、4ポートの有線LANポートも備えアクセスポイント・中継機として運用すれば無線LAN(Wi-Fi)の子機としても使え、消費電力(定格)が2.9Wと5ポートスイッチングHubの低消費電力版よりも低消費電力を実現し極めてスマートエコで、普通の5ポートスイッチングHubよりも1廻りほど小さい極めてコンパクトな優秀無線ブロードバンドルーターである。これでAmanon.co.jpなどでの価格が1980円と5ポートスイッチングHubを買うくらいの値段で、これと同等性能の無線ブロードバンドルーターとしても現在相場の約半値を実現したお財布に優しいモデルである。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)を無線ブロードバンドルーター親機として設定する。
P5B-Vのインターネット接続をDHCPに変更しておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の設定においてたびたびインターネットアドレス世界を変えるので、ASUS P5B-Vマシン(今更ながらWindowsXPマシン)の有線LAN接続で、固有アドレスを振っているのでこれをDHCPに変更する。ちなみにWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定値は192.168.2.1であり、家のPCたちのLAN設定はすべて192.168.1.*(*はそれぞれのPCに固有設定した2から254までの数字)。
DHCPに変更するには、(WindowsXPで変更するには、)
「スタート」メニューから、「マイネットワーク」をクリックして、「マイネットワーク」の画面から、「ネットワーク接続を表示する」をクリックし、「ネットワーク接続」画面で、現在接続している「ローカルエリア接続」を右クリックして、「プロパティ」を選択して、「ローカルエリア接続のプロパティ」の「全般」タブの中の、「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選択して、「プロパティ」ボタンをクリックすると出てくる「インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ」画面の全般タブで、「IP アドレスを自動的に取得する(O)」を選択して、「OK」ボタンをクリックする。
「ネットワーク接続の修復」を用いる。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の設定においてたびたびインターネットアドレス世界を変えるので、インターネット接続がおかしくなったら、「ネットワーク接続の修復」を試みるとよい。
「ネットワーク接続の修復」をするには、(WindowsXPで修復するには、)
「スタート」メニューから、「マイネットワーク」をクリックして、「マイネットワーク」の画面から、「ネットワーク接続を表示する」をクリックし、「ネットワーク接続」画面で、現在接続している「ローカルエリア接続」を右クリックして、「修復」をクリックする。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の設定画面に接続する。
付属の1メートルストレートLANケーブルで接続してもいいが、ASUS P5B-Vマシン(今更ながらWindowsXPマシン)がすでに手元の8ポートスイッチングHubと有線接続しているので、そのHubにつないでいるケーブルをつなぎ直して、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の4ポートの有線LANポートのひとつとP5B-Vを直接つなぐ。WRC-F300NF(WRC-300FEBK)に付属のACアダプタを接続して電気供給をするのも忘れてはいけない。しっかりケーブルがはまっていることを確認して、インターネットエクスプローラー8(IE8)を立ち上げる。一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定アドレスである「192.168.2.1」を入力する。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が現れるので、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定値であるユーザー名「admin」と、パスワード「admin」を入力する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のファームウェアをアップデートする。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)を買ってきたばかりの初期状態のファームウェアでは、中継機機能がないので、最新のファームウェアにアップデートする作業を一番にしておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の最新のファームウェアは、ELECOMのサイト(www.elecom.co.jp)からダウンロードページを選んで(www.elecom.co.jp/support/download/)、「型番で検索」で「WRC-300FEBK」と入力して検索すると、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の最新のファームウェアのページが見つかる。ちなみに、型番「WRC-F300NF」は、「WRC-300FEBK」の通販向け簡易包装版であり、ダウンロードページの「型番で検索」で入力しても、「入力された型番の製品は登録されていません。」と言われてしまう。
更新日が2014/6/5のバージョン Ver.1.02のファームウェアが、2014年10月29日現在最新である。バージョン1.01において中継機機能が追加されている。
このファームウェアをダウンロードして、保存したZIPファイルを解凍する。解凍してできたフォルダの中にファームウェアの「.bin」ファイルができる。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のファームウェアをアップデートするには、左サイドのメニューから「システム設定」をクリックし、出てきたメニューの「ファームウェア更新」の中の「手動更新(アップデート)」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「ファームウェア更新 手動更新(アップデート)」の画面に変わるので、「オンライン更新(アップデート)」のメニューは無視して、「手動更新(アップデート)」の中の「参照」ボタンをクリックし、ファームウェアのファイルを先ほど解凍したフォルダから「.bin」ファイルを選択してから、適用ボタンを押す。
確認の画面が出るので「OK」ボタンを1回押す。
ファームウェア更新中の画面に変わり、プログレスバーが出て作業進行状況がわかる。この間電源を切ってはいけない。要注意。
数分でファームウェア更新は終わるようだ。更新終了のメッセージが現れず、右側の画面が真っ白になるだけだから驚かされる。今回の場合画面が固まってしまったようなので、再度、インターネットエクスプローラー8(IE8)の一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定アドレスである「192.168.2.1」を入力する。
今回は、ユーザー名とパスワードの入力を要求されない。
右側の画面がステータス画面に変わり、ファームウェアバージョンが、「v1.00」だったのが、「v1.02」等にバージョンアップしていたのを確認してファームウェアアップデートは終了。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のログインパスワードをデフォルトの「admin」から変更する。
ELECOMのユーザーズマニュアル等でも、しきりにログインパスワード「admin」の変更を勧めているのでこれを変更する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のログインパスワードの変更をするには、左サイドのメニューから「システム設定」をクリックし、出てきたメニューの「パスワード設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「パスワード設定」の画面に変わるので、「新ユーザ名」と、「新パスワード」と、「新パスワードの確認」に入力して、「保存」ボタンをクリックする。
「設定を反映させています。」の画面が現れて25秒ほど待たされる。
ここで、もう一度ユーザー名とログインパスワードの入力が要求される画面が現れるので入力する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLAN側のアドレスを変更する。
4ポートの有線LANポート側のアドレスを、家の設定である「192.168.1.*」の世界に変更しておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLAN側のアドレスを変更するには、左サイドのメニューから「WAN&LAN設定」をクリックし、出てきたメニューの「LAN設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「LAN設定」の画面に変わるので、「IPアドレス」を「192.168.1.1」とし、「サブネットマスク」を「255.255.255.0」のままにしておき、「DHCP範囲」を「192.168.1.111」から「192.168.1.149」などとして、「DHCPリリース時間」は「480(分)」のままにしておいて、「適用」ボタンをクリックする。
「設定を反映させています。」の画面が現れて25秒ほど待たされる。
ここで、もう一度ユーザー名とログインパスワードの入力が要求される画面が現れるので入力する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の設定画面に再接続する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLAN側アドレスを変更したので、インターネットエクスプローラー8(IE8)の一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の新しい設定アドレスである「192.168.1.1」を入力する。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が現れるので、ユーザー名と、パスワードを入力する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の無線LAN(Wi-Fi)設定を変更する。
無線LAN(Wi-Fi)の導入は初めてだが、無線ブロードバンドルーターの故障や買い替えのための置き換えでいちいちSSID(Service Set Indentifier)と暗号キーを設定しなおすのは面倒なために、有線LANポート側のアドレスを「192.168.1.*」の世界に統一するのと同様に、SSID(Service Set Indentifier)と暗号キーを家の設定として統一しておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のSSID(Service Set Indentifier)を変更する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のSSID(Service Set Indentifier)を変更するには、左サイドのメニューから「無線設定」をクリックし、出てきたメニューの「基本設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「基本設定」の画面に変わるので、「2.4Ghz SSID」の欄に家固有のIDを入力し、「チャンネル幅」を「Auto 20/40Mhz」のままにしておき、「チャンネル」も「Auto」のままにしておき、「SSIDステルス機能」も「無効」のままにしておき、「送信出力」も「100%」のままにしておいて、「適用」ボタンを押す。
ちなみに、「2.4Ghz SSID」の欄には「英数字」以外に「_(アンダースコア)」が使えた。
「設定の保存に成功しました。」の画面が現れるので、「戻る」をクリックする。
ここで電波が余分に使われるのを嫌い、「こどもネットSSID」を無効にしておく。
「こどもネットSSID」は、「マルチSSID」のひとつの中の1日の使用時間制限を設けられる特別な「SSID」で、1日に何時間までの使用か、「毎日」「平日」「休日」の何時から何時まで使用の、いずれかの制限を課せられる。
家ではこのような制限は必要なく、少しでも電波が無駄になるのを防ぐため、「こどもネットSSID」を無効にしておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の「こどもネットSSID」を無効にするには、左サイドのメニューから「無線設定」をクリックし、出てきたメニューの「基本設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「基本設定」の画面に変わるので、「こどもネットSSID」のボタンをクリックする。
「こどもネットSSID設定」の画面に変わるので、「こどもネットSSID」の有効のチェックボタンのチェックをはずして、「適用」ボタンをクリックする。
「設定の保存に成功しました。」の画面が現れるので、「戻る」をクリックする。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の暗号キーを変更する。
暗号キーとしては、20文字以上63文字以内の英字(大文字・小文字)、数字、記号を混在させたものが薦められる。記号として使える主なものは、「/」、「-」、「_」などがある。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の暗号キーを変更するには、左サイドのメニューから「無線設定」をクリックし、出てきたメニューの「暗号化設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「暗号化設定 Wireless Security Setup」の画面に変わるので、「SSIDの選択」から家固有のIDを選び、「認証方式」を「WPA Pre-Shared Key」のままにしておき、「暗号化」を「WPA2 AES」のままにしておき、「キーの種類」も「パスフレーズ(8~63文字)」のままにしておき、「暗号キー」に家独自の暗号キーを入力する。
暗号キーとしては、20文字以上63文字以内の英字(大文字・小文字)、数字、記号を混在させたものが薦められる。記号として使える主なものは、「/」、「-」、「_」などがある。
「パスワードの表示」のチェックボタンはチェックが入っているままにしておき、「適用」ボタンをクリックする。
「設定の保存に成功しました。」の画面が現れるので、「戻る」をクリックする。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のファームウェア自動更新機能を無効にしておく。
消費電力を削減するために、インターネット接続をしていないときは、ADSLモデムも有線ブロードバンドルーターもスイッチングHubも無線ブロードバンドルーターも電源を落とすという、非・常時接続運用をしているために、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のデフォルト設定であるファームウェア自動更新機能が有効になっているのは、ファームウェア更新中に電源を落とすという致命的なミスを招きかねないので、ファームウェア自動更新機能を無効にしておく。
ちなみに、ADSLモデムも有線ブロードバンドルーターもスイッチングHubも無線ブロードバンドルーターも電源を落とすという、非・常時接続運用をするしないで月に5kwhくらい違ってくる。月間電気代で140円くらいの違いだ。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のファームウェア自動更新機能を無効にするには、左サイドのメニューから「システム設定」をクリックし、出てきたメニューの「ファームウェア更新」の中の「自動更新(アップデート)」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「ファームウェア更新 自動更新(アップデート)」の画面に変わるので、「有効」と「無効」のラジオチェックボタンから「無効」をチェックして、「適用」ボタンをクリックする。
「設定の保存に成功しました。」の画面が現れるので、「戻る」をクリックする。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLEDランプの設定を「LED省電力機能」を有効に変更する。
消費電力(定格)2.9Wでも十分消費電力が低くていいのだが、ケチケチの僕はさらに消費電力を減らすために、LEDランプの設定を「LED省電力機能」を有効に変更する。
これによって電源が入っているかどうか(PWR(パワー)ランプ(青色)の点灯)と、「WAN側のIPアドレスを取得できていない状態です。インターネットには接続できません」(INFO(お知らせ)ランプ(赤色)の点灯)、「アップデート可能なファームウェアがサーバー上にあります(ファームウェアのアップデート通知機能が有効な場合のみ)。またアップデート作業中や初期化中」(INFO(お知らせ)ランプ(赤色)の点滅)のみしか点灯点滅しなくなるが、これだけで十分である。消費電力を減らすほうが優先するのだ。なお親機ではなく、アクセスポイント・中継機として働いているときは、「2.4G」という青色のランプ「2.4G WLANランプ」も点灯する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLEDランプの設定を「LED省電力機能」を有効に変更するには、左サイドのメニューから「LED省電力設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「LED省電力設定」の画面に変わるので、「LED省電力機能」の「有効」と「無効」のラジオチェックボタンから「有効」をチェックして、「適用」ボタンをクリックする。
LAN側ポートの青色のLEDランプが消灯していたら成功である。
これで画面での設定は終わったので今まで設定しておいた分の更新をしておく。
左サイドのメニューから「無線設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「無線設定」の画面に変わるので、「2.4Ghz無線機能」の「有効」と「無効」のラジオチェックボタンから「有効」をチェックしたままにして、「適用」ボタンをクリックする。
「設定の保存に成功しました。」の画面が現れるので、ここでは「更新」をクリックする。
「設定を反映させています。」の画面が現れて40秒ほど待たされる。
ここで、「ステータス」の画面が出たら、設定画面における設定終了。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)をルーターとして明示動作させる。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)には「ルーター・アクセスポイント(AP)切り替えスイッチ」が付いていて、初期設定としては「Auto」になっているが、何か気持ち悪いので「ルーター」として明示動作させる。
これは簡単で、電源を抜いて、背面の「ルーター・アクセスポイント(AP)切り替えスイッチ」を「Auto」側から「Router」側に切り替えるだけである。
これで、「WRC-F300NF(WRC-300FEBK)を無線ブロードバンドルーター親機として設定する。」の設定は無事終了です。ご苦労様でした。続いて似たような内容ですが、「WRC-F300NF(WRC-300FEBK)をアクセスポイント・中継機として設定する。」にお進みください。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)をアクセスポイント・中継機として設定する。
アクセスポイント・中継機として設定するときの重要ポイントは、「モード変更」で「中継機モード」に変更した後は、WANポート(インターネットポート)に接続することと、初期設定アドレスが、「192.168.2.251」という変則アドレスなこと。LANの世界を、「192.168.1.*」に統一するために、変更後のアドレスを、「192.168.1.251」などとすること。中継機を増やす際は、その中継機の変更後のアドレスを、「192.168.1.252」などとすることなどである。設定している間にインターネットエクスプローラー8(IE8)のアドレスが、「192.168.2.1」の世界に戻ってしまって変な画面になったときは、そのときの最適なアドレスを打ち直す必要があることも要注意である。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の設定画面に接続する。
付属の1メートルストレートLANケーブルで接続してもいいが、ASUS P5B-Vマシン(今更ながらWindowsXPマシン)がすでに手元の8ポートスイッチングHubと有線接続しているので、そのHubにつないでいるケーブルをつなぎ直して、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の4ポートの有線LANポートのひとつとP5B-Vを直接つなぐ。WRC-F300NF(WRC-300FEBK)に付属のACアダプタを接続して電気供給をするのも忘れてはいけない。しっかりケーブルがはまっていることを確認して、インターネットエクスプローラー8(IE8)を立ち上げる。一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定アドレスである「192.168.2.1」を入力する。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が現れるので、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定値であるユーザー名「admin」と、パスワード「admin」を入力する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のファームウェアをアップデートする。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)を買ってきたばかりの初期状態のファームウェアでは、中継機機能がないので、最新のファームウェアにアップデートする作業を一番にしておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の最新のファームウェアは、ELECOMのサイト(www.elecom.co.jp)からダウンロードページを選んで(www.elecom.co.jp/support/download/)、「型番で検索」で「WRC-300FEBK」と入力して検索すると、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の最新のファームウェアのページが見つかる。ちなみに、型番「WRC-F300NF」は、「WRC-300FEBK」の通販向け簡易包装版であり、ダウンロードページの「型番で検索」で入力しても、「入力された型番の製品は登録されていません。」と言われてしまう。
更新日が2014/6/5のバージョン Ver.1.02のファームウェアが、2014年10月1日現在最新である。バージョン1.01において中継機機能が追加されている。
このファームウェアをダウンロードして、保存したZIPファイルを解凍する。解凍してできたフォルダの中にファームウェアの「.bin」ファイルができる。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のファームウェアをアップデートするには、左サイドのメニューから「システム設定」をクリックし、出てきたメニューの「ファームウェア更新」の中の「手動更新(アップデート)」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「ファームウェア更新 手動更新(アップデート)」の画面に変わるので、「オンライン更新(アップデート)」のメニューは無視して、「手動更新(アップデート)」の中の「参照」ボタンをクリックし、ファームウェアのファイルを先ほど解凍したフォルダから「.bin」ファイルを選択してから、適用ボタンを押す。
確認の画面が出るので「OK」ボタンを1回押す。
ファームウェア更新中の画面に変わり、プログレスバーが出て作業進行状況がわかる。この間電源を切ってはいけない。要注意。
数分でファームウェア更新は終わるようだ。
前回は、更新終了のメッセージが現れず、右側の画面が真っ白になるだけだから驚かされた。前回の場合画面が固まってしまったようなので、再度、インターネットエクスプローラー8(IE8)の一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定アドレスである「192.168.2.1」を入力する。
その時はは、ユーザー名とパスワードの入力を要求されなかった。
今回は、「ファームウェアの更新(アップデート)が正常に完了しました。」という更新終了のメッセージが現れたので、メッセージに従い、「戻る」ボタンをクリックする。
右側の画面がステータス画面に変わり、ファームウェアバージョンが、「v1.00」だったのが、「v1.02」等にバージョンアップしていたのを確認してファームウェアアップデートは終了。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の中継機としての利用を有効にする。
中継機へのモード変更のメニューが現れなかったので、再度、インターネットエクスプローラー8(IE8)の一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定アドレスである「192.168.2.1」を入力する。
今回は、ユーザー名とパスワードの入力を要求されない。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の中継機としての利用を有効にするには、左サイドのメニューから「モード変更」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「モード変更」の画面に変わるので、ラジオチェックボタンを「ルータ/APモードで動作しています。」から「中継機モード。」に変更して、「適用」ボタンをクリックする。
設定が更新されるまで、2分ほど待ち、その後、「WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の設定画面に再接続する。」
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の設定画面に再接続する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLANポートにつないでいるケーブルをつなぎ直して、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のWANポート(インターネットポート)とASUS P5B-Vを直接つなぐ。WRC-F300NF(WRC-300FEBK)に付属のACアダプタを接続して電気供給をするのも忘れてはいけない。しっかりケーブルがはまっていることを確認して、再度、インターネットエクスプローラー8(IE8)の一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の中継機としての初期設定アドレスである「192.168.2.251」を入力する。ここで、親機としての初期設定アドレス「192.168.2.1」を入力するとどつぼにはまるので注意したい。中継機としての初期設定アドレスは「192.168.2.251」である。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が現れるので、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の初期設定値であるユーザー名「admin」と、パスワード「admin」を入力する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のログインパスワードをデフォルトの「admin」から変更する。
ELECOMのユーザーズマニュアル等でも、しきりにログインパスワード「admin」の変更を勧めているのでこれを変更する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のログインパスワードの変更をするには、左サイドのメニューから「システム設定」をクリックし、出てきたメニューの「パスワード設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「パスワード設定」の画面に変わるので、「新ユーザ名」と、「新パスワード」と、「新パスワードの確認」に入力して、「保存」ボタンをクリックする。
「設定を反映させています。」の画面が現れて25秒ほど待たされる。
ここで、もう一度ユーザー名とログインパスワードの入力が要求される画面が現れるので入力する。
ここで「192.168.2.1」世界のアドレスの変な画面が出てきたので、もう一度、インターネットエクスプローラー8(IE8)の一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の中継機としての初期設定アドレスである「192.168.2.251」を入力する。
今回は、ユーザー名とパスワードの入力を要求されない。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLAN側のアドレスを変更する。
4ポートの有線LANポート側のアドレスを、家の設定である「192.168.1.*」の世界に変更しておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLAN側のアドレスを変更するには、左サイドのメニューから「LAN設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「LAN設定」の画面に変わるので、「IPアドレス」を「192.168.1.251」とし、「サブネットマスク」を「255.255.255.0」のままにしておく。「DHCP範囲」の変更を試みたが、「192.168.2.100」から「192.168.2.200」から変更できない。「適用」ボタンをクリックする。
「設定を反映させています。」の画面が現れて25秒ほど待たされる。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の設定画面に再接続する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLAN側アドレスを変更したので、インターネットエクスプローラー8(IE8)の一番上の「アドレス欄」にWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の新しい設定アドレスである「192.168.1.251」を入力する。
ここで、もう一度ユーザー名とログインパスワードの入力が要求される画面が現れるので、ユーザー名と、パスワードを入力する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の無線LAN(Wi-Fi)設定を変更する。
無線LAN(Wi-Fi)の導入は初めてだが、無線ブロードバンドルーターの故障や買い替えのための置き換えでいちいちSSID(Service Set Indentifier)と暗号キーを設定しなおすのは面倒なために、有線LANポート側のアドレスを「192.168.1.*」の世界に統一するのと同様に、SSID(Service Set Indentifier)と暗号キーを家の設定として統一しておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のSSID(Service Set Indentifier)と暗号キーを設定する。
まず、先に設定しておいた親機のWRC-F300NF(WRC-300FEBK)を数メートル以内に置いて電源を入れておく。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のSSID(Service Set Indentifier)を設定するには、左サイドのメニューから「無線設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「無線設定」の画面に変わるので、「SSIDの選択」の欄の「検索」ボタンをクリックし、「無線サイトサーベイ」の画面にSSIDの検索結果が現れるので、家固有のIDを選択し、「適用」ボタンクリックする。
「暗号キー」の欄が現れたので、続いて暗号キーを設定する。このとき「パスワードの表示」のチェックボックスにチェックを入れると見やすくてよい。
「暗号キー」の欄に家独自の暗号キーを入力する。
暗号キーとしては、20文字以上63文字以内の英字(大文字・小文字)、数字、記号を混在させたものが薦められる。記号として使える主なものは、「/」、「-」、「_」などがある。
「暗号キー」を入力したら、「暗号化」を「WPA2-PSK(AES)」のままにしておき、「適用」ボタンをクリックする。
LEDランプの「2.4G」という青色のランプ「2.4G WLANランプ」が点灯するのを確認する。画面上部に「親機と無線接続できています。」という表示が出ているのも確認する。ランプの点灯と画面上部の表示が異なっていれば暗号キーの入力を再確認したほうがよい。
「設定の保存に成功しました。」の画面が現れるので、「更新」をクリックする。
「設定を反映させています。」の画面が現れて40秒ほど待たされる。
ここで、「ステータス」の画面が出たら、無線設定終了。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のファームウェア自動更新機能を無効にしておく。
消費電力を削減するために、インターネット接続をしていないときは、ADSLモデムも有線ブロードバンドルーターもスイッチングHubも無線ブロードバンドルーターも電源を落とすという、非・常時接続運用をしているために、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のデフォルト設定であるファームウェア自動更新機能が有効になっているのは、ファームウェア更新中に電源を落とすという致命的なミスを招きかねないので、ファームウェア自動更新機能を無効にしておく。
ちなみに、ADSLモデムも有線ブロードバンドルーターもスイッチングHubも無線ブロードバンドルーターも電源を落とすという、非・常時接続運用をするしないで月に5kwhくらい違ってくる。月間電気代で140円くらいの違いだ。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の中継機は、親機と違い、ファームウェア自動更新機能は最初から無効になっていて設定する必要はない。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLEDランプの設定を「LED省電力機能」を有効に変更する。
消費電力(定格)2.9Wでも十分消費電力が低くていいのだが、ケチケチの僕はさらに消費電力を減らすために、LEDランプの設定を「LED省電力機能」を有効に変更する。
これによって電源が入っているかどうか(PWR(パワー)ランプ(青色)の点灯)と、「WAN側のIPアドレスを取得できていない状態です。インターネットには接続できません」(INFO(お知らせ)ランプ(赤色)の点灯)、「アップデート可能なファームウェアがサーバー上にあります(ファームウェアのアップデート通知機能が有効な場合のみ)。またアップデート作業中や初期化中」(INFO(お知らせ)ランプ(赤色)の点滅)のみしか点灯点滅しなくなるが、これだけで十分である。消費電力を減らすほうが優先するのだ。なお親機ではなく、アクセスポイント・中継機として働いているときは、「2.4G」という青色のランプ「2.4G WLANランプ」も点灯する。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のLEDランプの設定を「LED省電力機能」を有効に変更するには、左サイドのメニューから「LED省電力設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「LED省電力設定」の画面に変わるので、「LED省電力機能」の「有効」と「無効」のラジオチェックボタンから「有効」をチェックして、「適用」ボタンをクリックする。
WAN側ポートの青色のLEDランプが消灯していたら成功である。
これで画面での設定は終わったので今まで設定しておいた分の更新をしておく。
左サイドのメニューから「無線設定」をクリックする。
右側の画面がステータス画面から「無線設定」の画面に変わるので、先ほどの設定と同じであることを確認し、「適用」ボタンをクリックする。
「設定の保存に成功しました。」の画面が現れるので、ここでは「更新」をクリックする。
「設定を反映させています。」の画面が現れて40秒ほど待たされる。
ここで、「ステータス」の画面が出たら、設定画面における設定終了。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)をアクセスポイントとして明示動作させる。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)には「ルーター・アクセスポイント(AP)切り替えスイッチ」が付いていて、初期設定としては「Auto」になっているが、何か気持ち悪いので「アクセスポイント」として明示動作させる。
これは簡単で、電源を抜いて、背面の「ルーター・アクセスポイント(AP)切り替えスイッチ」を「Auto」側から「AP」側に切り替えるだけである。
これで、「WRC-F300NF(WRC-300FEBK)を無線ブロードバンドルーターをアクセスポイント・中継機として設定する。」の設定は無事終了です。ご苦労様でした。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の親機を使ってインターネット接続する。
いよいよ、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)を使ってインターネット接続をする。親機設定したマシン(「192.168.1.1」マシン)を、もともとある有線ブロードバンドルーター(これも「192.168.1.1」マシン)と置き換える。
ケーブルと電源をつなぎなおすだけである(電源ケーブルは専用のACアダプタのをつなぐ。)。サイズが半分以下になっているので改めて驚かされる。INFOランプの赤色が消灯したらおそらく大丈夫だろう。
やることはこれだけ。お好きなサイトをインターネットエクスプローラー8(IE8)から表示できれば設定する必要はない。
もし表示できなければ、ここまでで設定していなかったWAN側アドレスが自動設定されなかったからかもしれないので、ここでWAN側の「インターネット設定」する。
ASUS P5B-VはDHCP設定(インターネットアドレス自動取得)で、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)とはスイッチングHubを何台か通して、有線LANケーブルで結ばれている。
インターネットエクスプローラー8(IE8)のアドレス欄に、上で親機に設定した、「192.168.1.1」を入力し、ユーザー名とパスワードを入力する。
左サイドのメニュー「インターネット設定」をクリックし、右側に現れた「インターネット設定」の画面の表示を確認して、「次へ」ボタンをクリックする。
「インターネット回線種別を自動識別中です。」と現れるのでしばらく待つ。
家の場合では、「本製品の上位にもルータが設置されています。」などと表示されて、画面を確認して、「次へ」ボタンをクリックする。
「インターネット接続が確認できました!」の画面が表示されたら設定終了。
この画面が出ないときは、上の「WRC-F300NF(WRC-300FEBK)を無線ブロードバンドルーター親機として設定する。」をもう一度確認してください。
WRC-F300NF(WRC-300FEBK)のアクセスポイント・中継機を介して無線接続してみる。
ASUS P5B-Vは、手元にスイッチングHubを置いて、有線LANケーブルで接続していたので、このスイッチングHubを上で、アクセスポイント・中継機に設定した、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)と置き換える。これも有線LANケーブルと電源ケーブルをつなげ直すだけである。(電源ケーブルは専用のACアダプタのをつなぐ。)ただし、上位のスイッチングHubまたは有線ブロードバンドルータと接続していた、インターネット側のケーブルはこの際外した方が何かと都合がよさそうだ。
わずか1階から2階への短い距離であるが無線接続できることを確認する。
LEDランプの「2.4G」という青色のランプ「2.4G WLANランプ」が点灯するのを確認したらおそらく大丈夫だろう。
これも、お好きなサイトをインターネットエクスプローラー8(IE8)から表示できればケーブルを付け替える以外に、設定する必要はない。
もし表示できなければ、上の「WRC-F300NF(WRC-300FEBK)をアクセスポイント・中継機として設定する。」をもう一度確認してください。
無線LAN(Wi-Fi)クライアントの設定
キャノン PIXUS プリンタの無線設定をする。
手動設定もできるのだが、「暗号キー」の欄に家独自の暗号キーを入力するのが非常に辛いので、「WPS」機能を使って設定する。
暗号キーとして、20文字以上63文字以内の英字(大文字・小文字)、数字、記号を混在させたものを使っていると、さすがに4インチ程度になったとはいえ、プリンタのディスプレイで入力するのは非常に辛いので、「WPS」機能を使って設定するのは止むを得ないと思われる。
ちなみに、記号として使える主なものは、「/」、「-」、「_」などがある。
キャノン PIXUS MG6230の無線設定をする。
「ホーム」画面から、「セットアップ亅選びます。
「ホーム」画面から、上矢印を1回タッチし、「セットアップ」を表示させて、「セットアップ」の下にある右側のボタンをタッチする。
「セットアップ」の画面から、「無線LANセットアップ亅を選択する。
右矢印を1回タッチし、「無線LANセットアップ」を選んで、OKボタンをタッチする。
「無線LANセットアップ」の画面で、「WPS設定」を選択する。
「無線LANセットアップ」の画面で、下矢印を2回タッチし、「WPS設定」を選んで、OKボタンをタッチする。
「WPS設定」画面で、「プッシュボタン方式亅を選択する。
「WPS設定」の画面で、「プッシュボタン方式亅を選んで、OKボタンをタッチする。
「WPSプッシュボタン方式に対応したアクセスポイントに接続します」の表示を読んで、OKボタンをタッチする。
画面の指示に従い、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の「親機」の背面にある「WPS設定ボタン」を2秒以上押すして、OKボタンをタッチする。
(注意)アクセスポイント・中継機として設定したWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の「WPS設定ボタン」は無効です。
「WPS設定ボタン」は背面のLANポートの4番ポートの隣にあります。
接続成功の画面が出たら、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)への接続設定は完了です。
OKボタンをタッチして設定完了。
キャノン PIXUS MG7130の無線設定をする。
「ホーム」画面から、「セットアップ亅選びます。
「ホーム」画面から、タッチパネルを横になぞり、「セットアップ」を表示させて、「セットアップ」を選択し、次の画面で「本体設定」を選択する。
「本体設定」の画面から、「無線LANセットアップ亅を選択する。
「本体設定」の画面上で、「LAN設定」を選択し、次の画面で「無線LANセットアップ亅を選択する。
「無線LANセットアップ」の画面で、「WPS設定」を選択する。
「WPS設定」画面で、「プッシュボタン方式亅を選択する。
画面の指示に従い、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)の「親機」の背面にある「WPS設定ボタン」を2秒以上押す。
(注意)アクセスポイント・中継機として設定したWRC-F300NF(WRC-300FEBK)の「WPS設定ボタン」は無効です。
「WPS設定ボタン」は背面のLANポートの4番ポートの隣にあります。
「アクセスポイントとの接続が完了しました。」の画面が出たら、WRC-F300NF(WRC-300FEBK)への接続設定は完了です。
Android端末の無線設定をする。
「アプリー覧」のボタンをタップする。
「設定」をタップする。
「無線とネットワーク」をタップする。
「Wi-Fi設定」をタップする。
一覧から「家独自のSSID」をタップする。
暗号キーを入力する。
「暗号キー」の欄に親機で設定した家独自の「暗号キー」を入力する。
このとき「パスワードの表示」のチェックボックスにチェックを入れると見やすくてよい。
キーボードではないので辛いが、20文字以上63文字以内の英字(大文字・小文字)、数字、記号を混在させたものを入力する。記号として使える主なものは、「/」、「-」、「_」などがある。
画面上部に扇形の電波マークが表示ざれていることを確認して、Android端末からWRC-F300NF(WRC-300FEBK)への接続作業は完了です。
キャノン PIXUS MG6230のドライバをインストールする
ASUS P5B-Vマシン(今更ながらWindowsXPマシン)にキャノン PIXUS MG6230のドライバその他ユーティリティプログラムをインストールする。
キャノン PIXUS MG6230の電源を切る
キャノン PIXUS MG6230の電源ボタンを押し、電源を切る。少しの間動作音がするので待つ。
MG6230セットアッププログラムを実行する
ASUS P5B-Vマシン(今更ながらWindowsXPマシン)にキャノン PIXUS MG6230セットアップCD-ROMを入れる。セットアッププログラムが自動実行される。画面の指示に従い「PIXUS MG6230」の画面で、「次へ」をクリックする。
MG6230セットアッププログラムの画面の指示に従う
キャノン MG6200 series セットアップガイドがインストール・コピーされて画面が立ち上がる。「プリンターの接続方法を選んでください。」に対して、「USB接続」ではなく、「ネットワーク接続」を選ぶ。「ネットワークへの接続方法を選んでください。」に対して、「有線LAN接続」ではなく、「無線LAN接続」を選ぶ。「無線LANの設定を始める前にプリンターの電源ボタンを押して、電源を入れます。」とあるので、プリンターの電源を入れた後、「次へ」をクリックする。「接続完了 このプリンターはすでにネットワークに接続しています。」の画面が出たら成功。「次へ」をクリックしてソフトウェアをインストールする。
「インストールソフトウェア一覧」の画面が出るので確認して「次へ」をクリックする。「使用許諾契約」の画面が出るので確認して「はい」をクリックする。「警告ダイアログへの対処のお願い」の画面が出るので確認して「次へ」をクリックする。
インストール処理に移りここで時間がかかる。完了まで22分ほどかかるようである。次々とソフトウェアがインストールされていくのがプログレスバーとともに表示される。
このマシンにはすでにキャノン PIXUS MG7130をUSB接続でソフトウェアインストールしていたために、「すでに新しいバージョンの Canon Solution Menu EX がインストールされています。インストールを中止します。」の画面が出るので、「OK」をクリックする。
「キャノンお知らせメッセンジャー」のダウンロードとインストールの画面が出るので、「OK」をクリックする。「同一バージョンのキャノンお知らせメッセンジャーがすでにインストールされています。」の画面が出て、「インストールの確認」を聞かれるが、現在の設定がクリアされるのは嫌なので、修復インストールをする必要がないと判断して、「いいえ」をクリックする。「キャノンお知らせメッセンジャー」の「インストールは完了していません。終了してもよろしいですか。」に対して、「はい」をクリックする。
「セットアップの完了」の画面が出るので、「セットアップ結果」をクリックして、セットアップの結果を確認する。確認を終えたら「閉じる」をクリックする。「セットアップの完了」の画面の「完了」をクリックして、「セットアップの終了」の画面が出るので、「次へ」をクリックする。
「CANON iMAGE GATEWAY 無料会員登録」の画面が出るので、説明を読んで「登録」をクリックする。
インターネットエクスプローラ8が開いて、「会員情報メニュー:ご登録について」の画面が出るので、「会員登録済みの方」の「(機種追加)登録」をクリックする。ログイン画面が出るのでID(メールアドレス)とパスワードを入力する。「登録製品のご入力」の画面が出るので「製品名(カラー)」と「購入日」を入力して、「ご愛用製品」のチェックが入っていることを確認して、「確認する」をクリックする。ほかのパソコンにUSB接続でソフトウェアをインストールしたときにすでに自分で登録している製品のため、「重複する製品が登録されています。入力内容を確認してください。」の画面が出るので、改めて登録はせず、インターネットエクスプローラ8の画面を消す。
「使用状況調査プログラム」の画面が出ているので、確認して「同意する」をクリックする。「テストプリント」の画面が出るので、紙をセットして、「実行」をクリックする。
印刷がうまく実行されたら「次へ」をクリックする。「インストールが完了しました」の画面が出るので、「終了」をクリックする。
「キャノン PIXUS MG6230セットアップCD-ROM」が自動排出されるのでセットアップCD-ROMをきちんとしまって、キャノン PIXUS MG6230のドライバのインストールは完了です。
見てみて真似る やってみて真似る
あさのおかぎり 真似る良い子は すくすく育つ
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