総選挙がかぎりなく近いことについてのおかぎり作文
麻生内閣総理大臣をアンポンタン首相などと呼び間違える男ははっきり言って愚か者である。議会運営や議会論戦を見ていて日本民主党を完膚なきまで打ち負かし、自民党政策を徹底的に実行に移し、詳細まではあまり官僚や財務省や議員の皆様方ほど存じていないのだが、(これは、家で購読しているのが一地方紙の大馬鹿新聞である中日新聞のみであるかもしれないが)、補正予算をきっちり組んだ麻生と言う男が、自由民主党総裁の就任のときの名演説のように「よ、漢だね〜、やってくれるね」と、ほろ酔い気分の男気を見せてくれれば、どうして議論や論戦にからっきし弱くてやれることと言えば地方選挙の票読み固めくらいの寝技男の小沢代表に麻生総裁が負けるなんてことがあるのだろうか。本当の選挙戦に移れば、党首会談くらいは頻繁に行うことになり、テレビ局やマスコミも公平な立場で報道する気ならば、小沢代表と麻生総裁を交えた討論番組をセッティングして行くに決まっている。
その時に勝つのは名家の血と東京大学をきちんと卒業された麻生総裁の弁舌力によるのではないだろうか。一時期、秋葉原を熱狂させた独特の語り口とユーモアは一時期衰えたかに見えてもまだまだ健在で、英語でも日本語でも論舌やデイベートで負けるなんてことはないのではないだろうか、もちろん日本国民をフル熱狂させた小泉純一郎元首相とは、討論の仕方はまったく違うと言えば違うのだが、個性がないようなロボットをわれわれは内閣総理大臣に求めてはいないわけで、血の通った人情味のある男のほうが平和な国家である日本の行政権の長にふさわしいと思う。漢麻生、人間麻生であって、多少漢字が読めないときは緊張しているか自分の弁舌の出来のほうに気をとられているだけで単なる棒読み大根役者よりは良いと思う。彼を人間として見るに非の打ち所のない漢として、なぜ国民は記憶しないのだろうか。漢字の読み間違いくらいは僕らは時々するものだし、もっと重要なのは、行政の長としてもっと重要なのは、行政府の各省庁がどれくらいの予算配分でどれくらいの政策を実行しているかの数字のほうだ。漢字間違いはあとで修正が効くが、予算編成その他で数字を間違えてしまうとか、官僚の言った数字をまったくそのまま鵜呑みにしてしまうとか、元バブル経済発生源の迷惑蔵相のように経済音痴蔵相首相と言う変な男に任せるよりは、きっちり数字を述べてくれる行政の長は、経済学と行政学に通じているといえるのではないだろうか。まさか漢字を読み間違えるといって、その用語を初めてお目にかかるようなそんな高等学校も卒業しているかどうかの学力ではないことは明々白々で、議会論戦で言い間違えても、どうせ公式記録には正しい漢字と正しい用語が残るわけで、今のマスコミがそんなつまらないところで足をひっぱていたのは、それ以外に足の引っ張りようのない非の打ち所のない、漢、と言うことの証左ではないだろうか。
ところで、僕の唯一の疑問は彼はなぜ第二次補正予算に定額給付金を滑り込ませたか、である。そこまで固執していた理由は分からないわけでもない議会論戦だったわけだが、僕の個人的な話をすれば、精神保健福祉手帳の2級を所持している、高等学校の理科の免許を持っていながら、非常勤ですら高等学校で授業も出来ず、家庭教師や塾の講師でも長く勤まらないと言う、何かとんでもない病気持ちとしては、1万円でももらえてしまうとありがたいことはありがたいわけで、というのは、僕の基本的年収は、働きたくても働けない、でも生活保護世帯にはまだならない(親の生命の尽きたときは分からない)、障害年金2級の約80万円弱しか基本的にはないと言うことになると、ありがたい政策だから僕は受け取るわけだろう。受け取り拒否する理由は見当たらない。そして感謝の印として、次期総選挙には、全国比例代表の1票分は「自民党」または「自由民主党」と書くわけで、けっして「民主党」とか「日本民主党」とは、書かないわけだ。これがありがたい政策を打ち出してくれた政党に対する誠実な清い1票の使い方だと思う。
だいたい、現在の日本国政府の政府予算のほとんどは社会保障関係費に廻っていて、自分で交付申請すれば、やむをえない理由やきちんとまっとうな生き方をしていても生活に困窮するときは、きちんと社会保障関係費が廻ってくることになっている。その代わりに国民健康保険税にしても国民年金保険料にしても雇用保険保険料にしても市・県民税にしても所得税にしても消費税にしても払って置けるくらいのうちに先回りして国に預けて置くものである。そうした記録は本来きちんと記録してあるからあとあと将来に受け取れると言うことになる。
僕の高等学校のときに消費税は導入されたのだが、僕は絶対賛成派だった。当時は社会党が断固反対を唱えていて、名古屋駅前でもPKO反対とあわせて消費税反対署名を集めていたが、そんな馬鹿な政策があるものかと,両方に賛成の署名を入れておいた。現在の国会議員でまさかPKO反対をする議員は変てこ日本共産党以外には考えられないと思うのだが、こういう具合に社会党や社民党は、変てこ署名を集める政党であってまったく政策担当能力がないとしかいいようがない。彼ら彼女らは日本の艦船が攻撃されてもまだ自衛隊をソマリア沖等に海外派遣したくないなどと今でも言っているのか。そうだとしたら、愚か者だし、自衛隊派遣に今頃になってOKを出していたとしたら、そちらのほうがまったくの「変節漢」だ。政策内容にぶれがなく、時事的な問題を勘案すると説明の仕方や政策の意義趣旨が変わっていくのは、人間の行動や人間が策定する政策には、多少の複数の目的意義趣旨が紛れ込んでいるもので、単一目的単一意義単一趣旨の政策などと言うのはありえないということを国民とマスコミは悟らなければいけない。ということで、人間と言うものは、ひとつの行動やひとつの政策に対して、少し変わった聞かれ方をしたり、少し状況が変われば、ロボットではわれわれはないのだから、「絶対」とか「断固」とか「完全」いう用語さえ使わなければ、少しくらい説明の仕方や気分やジョークも交える人ならば、ロボットではない人間は、答え方や説明の仕方に違いが出てくるもので、それを一場面だけ抜き出して、「変節漢」などと麻生首相を呼んでいたマスコミは全員間違っている。むしろ政策内容にまったく変更を加えない漢、と言う麻生首相こそ、まったくぶれていないしっかりした漢であり、行政権の長としての仕事をもう少し長く続けてもらいたいと言う漢である、と僕は結論付けている。
ところで消費税と言うのは日々の自分の出費の無駄を見直せばなんとかなるものである。だから、僕は高等学校時代に消費税に絶対賛成だった。どれだけ自分が市や県や国のお世話になっているかを洗い出せば、僕のお小遣いからも少しながらも税金を納めなけらばいけないと感じていた。それは、日本国民全員に廻っていく予算であり歳費であるのだが、市役所県庁消防署に市民病院警察署に交番小中高等学校と、僕らは予算を食いまくっているのだから、自分のお小遣いからも少しながらも国と一宮市等にお金を納めるべきだと感じていた。それを子供に説明できないなどと言う馬鹿なご婦人は何を子供に教えるべきかと言うと、結局高等学校の政治経済か現代社会に出てくるような日本の歳入歳出の円グラフをちゃんと見せて、「ほらね、100円の商品を購入したときのうちの5円分はこういう割合で使われるのよ、自分の市や村にも配ってみんなのために使われるような寄付金のようなものなの。町内会費やマンション管理費のようなものよ」と、きちんと説明できなければ、その子供は結局社会のことが何も分からずに義務教育未満の理解力で終わってしまっているのではないだろうか。ということで、消費税には賛成なのだが、自分たちの出費の無駄を見直すと、消費税の10パーセントと言うのはまだ支払える数字である。今のうちに10パーセントにしておけば、いつか税収が余ったときに、今回のような定額給付金に廻せるのかもしれない。それくらい火の車の台所事情でもあるような噂を聞いている。だから先の買い物例で言えば、100円の価値のあるものを購入したときに、5円の寄付と言うか税金を納めるのではなくて、10円の寄付と言うか税金を納めることになり、これは自分の出費の無駄をなくせば支払える、絶対支払えると年収80万円未満の人間で、日本育英会にも名を変えて学生支援機構にも年間24万円と少しだけ奨学金の返還をしている僕でさえ言える。政府の無駄はかなり削減されてきたのだから、これからは自分の小遣いや自分の家計簿や台所事情からの無駄な出費を自分たちの手で削減するべきなのだ。それくらいの計算が出来るだけの四則演算は本来出来るはずで、ホームページ上の政府関係のサイトを訪れれば、簡単な中学校までに習うような四則演算くらいでマイクロソフトのエクセルか、ジャバのオープンオフィスのカルクでも使えば、さっさと計算できて、はっきり言って社会保険労務士の人の話やファイナンシャルプランナーの人の話など絶対聞いたり質問したりしても無駄である。なぜならば、彼らこそ資格を取らないと家計が維持できなかったりするような無駄な出費だらけの男や女たちで、金融機関かローン会社か保険会社の手先としかいいようがない。自分の出費こそ自分自身で見直せ。年間予算50万円を切っても、自動車を絶対持たないし使わないとかいろいろ見直していけば、生活できていくし、通常金融資産も頭と頭脳さえ賢ければ増えていくものである。
ところで、民主党議員と民主党支持の方々に聞く。
あなた方は麻生首相の定額給付金を含ませた第2次補正予算に徹底抗戦を挑み、野次罵倒皮肉を浴びせ、なんと国会論戦で「天下の愚策」とまで揶揄したと言う。そうした国会答弁や論戦の記録が公式記録として残っている以上あなた方が取りえる道はただひとつだ。民主党に属する国会議員は元より地方議員も首長もそれどころか民主党を支持しようとしたりこれまで支持していた国民や一般市民やマスコミ関係者全員は、そろって、「受け取り辞退」を選ばなければいけない。この「受け取り辞退」が出来ない関係者や成年や大人や男も女も、全員「変節漢」と呼ばれる。こういう用語の使い方こそが、本当の「変節漢」と言う用語の使い方である。くれぐれも間違えないように。そうして受け取り辞退分の財源を元に、何億円になるかも知れない財源を元に、母子世帯や赤ちゃんが安心して生める社会への予算や国債の償還にでも廻す特別法でも提出して成立させれば良い。
そして、民主党とは関係ないと言う一般国民は、定額給付金の受け取りをして、懐が少しでも暖かくなり、粋な計らいだ、いい飯一回くらい食えるじゃないか、とでも思えば、感謝の気持ちとして、来る総選挙の全国比例代表については、1票分は「自民党」または「自由民主党」と書くわけで、けっして「民主党」とか「日本民主党」とは、書かないわけだ。これがありがたい政策を打ち出してくれた政党に対する誠実な清い1票の使い方だと思う。これが小選挙区の1票ともなると違ってきて、それぞれの地区や地方のことを本当に良く分かってくれている人を国会に送り込むのが最適解で、単に党首代表のことを考えずに候補自身の人柄や言葉を良く聞くのが本当のもう1票の誠実で清い使い方である。とにかく総選挙のふたを開けて見れば、小沢代表の弁舌と麻生総裁の弁舌比べを本当に味見して行くと、麻生総裁率いる自由民主党の圧倒的な勝ちとかと、誇大妄想症気味の変節漢でも変態でもない変わり者のおかぎり君は思うのであった。
(国民新党や公明党や社民党や共産党等の少数政党に付いては余り考慮しないとする)
見てみて真似る やってみて真似る
あさのおかぎり 真似る良い子は すくすく育つ
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